佐世保市、一部のお店でオムツ、水、品切れだそうです。
被災地に送る前に、あなたの街の妊産婦さんのことも考えて。
企業も物資の支援はじめてます。
http://www.unicharm.co.jp/information/1203413_3895.html
早いところで17日から一気に自治体が支援物資募集されてて、オムツも早急に必要とされてます。
佐世保でも、佐賀でも、福岡でも。
みんながみんな、支援に動くのはいいことかもしれない。
だけど、全国が支援ブームの今、店側は定番数しか確保できないと思うのです。
つまり、普段その地でオムツが必要な人が、最低出荷間隔で回転できる量しかお店にはありません。
それなのに、普段その地でオムツを購入しない人が何人も購入すると、あっという間に在庫がなくなってしまいます。
産褥期のお母さんが、オムツを買いに出かけるの、どれだけ大変かご存知ですか?
首のすわらない赤ちゃんを抱いて、赤ちゃんよりも大きなオムツ、ミルクを購入する大変さ。
断水してないから、布オムツにすりゃいーじゃん、と思われる方もいるかもしれません。
産後のお母さんの身体は、意外とボロボロで、洗濯頑張りなさいと言うのは人によってはすごく酷です。
支援されようとしている、オムツのサイズ、大丈夫ですか?
新生児サイズ、Sサイズ、Mサイズ、ニーズに合ってますか??
上記、うちは生後3カ月位まででサイズアウトでした。
Lサイズ、LLサイズ、BIGサイズまであります。
ちなみにサイズもそうなんですけど、Mサイズ以上は、テープタイプ、パンツタイプ、という2パターンに好みもわかれます。
オムツの支援をしないでというわけではありません。
むやみやたらに、根こそぎ全部持っていくのだけはやめて欲しいのです。
個人差はありますが、目安としてオムツの消費量は、一週間で一袋です。
使用しない人にとっては、結構たっぷりあるようにみえますが、、、
あっという間に消費する量です。
各自治体が支援に名乗りを上げ、物流が動き始め、企業が支援可能になり、現地の受入体制をが整ったいまこそ、個人による支援物資の必要性を見極める必要があるのではないかと思います。